外壁・板金・自動車などに使用されている塗装機器のスプレーガンやネイルアート、ボディアートなどの エアーブラシに関してアネスト岩田がお送りするコーティングブログ。

コーティングブログ ここだけの話

 

2010.2.24

新製品情報ですよ!!

こんにちは!
ご無沙汰しておりました。
塗布エンジニアリングチームの“スマイル”です。

今日は新製品情報をお届けします。
カキ氷と塗布?なんて話題、みなさん覚えてらっしゃいますか!?
・ ・・
前回はカキ氷の話をしたくなるような季節だったんですね。
長らくサボってしまいまして申し訳ありませんでした。

さて、気を取り直して、新製品情報です。
実は前回チラッと「接着剤は粘度が高いので霧にしにくいんです」なんてお話しました。
実際にユーザー様の現場にお邪魔すると、うまく噴霧できなくてとても困っていらっしゃいました。

そこで・・・
じゃじゃ~~~ん!!
作っちゃいました!
接着剤専用のスプレーガンです。


形式をCOGといいます。
汎用のスプレーガンとの違いを明確にするために形式を変えました。
写真が開発中のものしかなくてスミマセンm(_ _)m
できたてホヤホヤでご紹介していますので許してください。


COG-200 ガン本体.bmp


とある接着剤メーカーの接着剤を汎用ガンW-200で噴霧してみると、こんな感じです。
粘度は2.0~2.5Pas(≒2000~2500CPS)です。
塗料と比べるとだいぶ粘度が高い材料です。


W-200 パタン.bmp


べたべたでムラがあります。
塗面が均一ではありません。
この上にモノを貼り付けるとボコボコになって不良となってしまう…
色々なメーカーのスプレーガンを試したけどどれもうまくいかない…
というのがユーザー様の悩みでした。


さて、
COG-200で噴霧してみると・・・


COG-200 パタン.bmp


かなり細かい霧(糸状)になってます。

比べてみると同じ噴霧量のとき、おおよそ2倍パタン幅が広がるようになりました。
それだけ粒子が細かくなっています。

このスプレーガンを使った場合の年間のメリット額を計算したら、かなりの金額になったそうです。
スプレー噴霧は難しいと諦めていた材料でも、トライし続ければ改善できる可能性がある、という一例だと思います。
なにごとも諦めないことが肝心です。
このユーザー様とのお付き合いによって、改めてチャレンジし続けることの大切さを感じました。

さて、気になるラインナップですが
・ ハンドガンタイプ
・ 自動ガンタイプ
・ ロボットガンタイプ
以上3機種、ノズル口径が2種類ありますので合計6機種を製作しました。
詳細のお問い合わせは塗装機部塗布エンジニアリングチームまでお願いします。

またお会いしましょう。ではでは~

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